中村勇吾さんのインタビュー2009年

Posted at 09/01/07

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インタビュー2009(1)ウェブデザイナーの中村勇吾氏「旧世代サイトを見直したい」

このWeb業界で、知らない人はいないといってもいい中村さんのインタビュー。

インターフェースの探り方というか、ある意味、中村さんのアイデアの出し方についての部分が語られている。

インターフェースマニアというのは、いま初めて言ったのですが(笑)、もうちょっと定義づけると、コンピューターで表現されるもの全般のマニアですね。CGのようなものは抜きにして、リアルタイムにCPUのなかで繰り出される動きやインタラクティブ、アプリケーションをひっくるめて、どういう面白いものができるかということをメーンのとっかかりにしています。

ある意味、マーケティング的、プロデューサー的な視点でもWebデザインを考えている感じ。

人がぱっと見て面白いと感じる。何か参加できるっぽいぞ、触れるっぽいぞ、と思って触ってみた結果が、きちんとフィードバックされる。次に来た人は、なるほど人がたくさん来ているんだと知って、自分も参加してみる。

このように、あるユーザーが来てから去っていくまでのいいサイクルを作れると、それが全体的に回りだします。そういう一人ひとりのユーザーの関わり合いを一番いい感じでぐるっと回るエンジンにできると、人も回る。

これは、いわゆるコミュニティーサイトすべてに当てはまる話です。ミクシィなどがやっていることを、テキストベースではないやり方で回していきたいと考えています。

特に、最後の「ミクシィなどがやっていることを、テキストベースではないやり方で回していきたいと考えています」って本当に名言だと思う。

これは、別にFlashじゃなくてもいいし、サイトでなくてもいい。
こういうことを意識したクリエイターがAIRのアプリを開発したりすればそれはそれでAIRの普及になると思う。
#もちろん、基本デスクトップの中のAIRでどうやって、コミュニティというか、連動の部分を作り上げるかがあるが、それは、各自のAIRとWebとの間でもいいと思う。

次もまた新米クリエイターには自信になるかも。
というか、やっちゃえる。的な。

インターネット上でいろんな人がいろんな面白いことをやっていますが、その通りに作る必要はない。

次も言葉もまたすごい。

例えば、Eコマースでは楽天のようなサイトが一番売れていい、ということになったけれど、「本当にそうだっけ?」「もうちょっとない?」と問い直していいと思うんです。これまでのムーブメントを通過してから、もう一度考え直してみたら、ちょっと違うかもしれない。やはり取りこぼしはあると思うんです。

確かにそうだ。

なんかある意味、二極化してる感もある。

・現在の王道を模倣し続けていくこと
・今とは全然違って、先を進むこと

この間の「今より少し進歩してます」的な部分が抜けているんではないだろうか。
ここが、他の業界と比べて、ウェブ業界が劣っているところですね。
急成長しすぎた分。

で、これはテクニック以外のWeb業界の人材の部分にも言えますね。

結局、なんちゃってウェブ屋が多い。



何か重要な役割があるものは、できるだけモジュール化していろいろなところに遍在できるようにするということも考えています。
今まではページデザインというレイヤーで考えてきたけれども、モジュールデザインの組み合わせになりつつある。ただ、それをうまくきれいにまとめる手法やそつなくまとめる手法はまだ完全にできていない

コンテンツをモジュールとして捉え、もっと大きな視点で、財産として捉えようてきな感じですね。

うーん、やっぱすごいや。
がんばろう。

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